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マンミラ堂-MJとWuauquikuna、ときどきナダルの日々-

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ローリング・ストーン誌 20 Greatest Videos: The Stories Behind the Vision 

ローリング・ストーン誌によるMJ追悼企画掲載中。楽曲50選とショートフィルム20選の動画が見られます。ほとんどがよく知られたものばかりですが、制作秘話などのトピックが併載されています。

SF20選に入っているのは下記のとおり (番号は順位ではなく通し番号です)

1.Thriller  
2.BAD  
3.Billie Jean  
4.Scream  
5.Smooth Criminal
6.Rock With You  
7.Beat It  
8.Leave Me Alone  
9.Black Or White  
10.Who Is It  
11.In The Closet  
12.Can You Feel It  
13.Say Say Say  
14.They Don't Care About Us  
15.Captain EO
16.Man In The Mirror
17.She's Out Of My Life
18.Remember the Time
19.Don't Stop 'Til You Get Enough
20.JAM
 

ちょうどブラジルでサッカーワールドカップが開催中なので
They Don't Care About Usをピックアップ。

マイケルから電話をもらったスパイク・リー監督がなかなかマイケル本人からだと信じられなかったエピソードは有名。ブラジルバージョンがリリースされる前は、いわゆるプリズンバージョンが収録予定だったことも有名ですね。

この曲について、リリース当時に思ったことを書いてみる

当時、BSでINSIDE EDITIONというアメリカのエンタメ番組をやっていて(今もあるのか!長寿番組)、「ネットもねえ!洋書もねえ!近くにファンもいねえ!(おら東京さ出るだ~♪)」な私は、マイケルの情報はここから得ることが多かった。

HIStoryの発売が1年も延び、やっとリリースになったのが1995年6月。
それからしばらくしてショートフィルム(以下SF)が出る直前に、確かこの番組でプリズンバージョンが紹介され、これこそマイケルだと発売を心待ちにしていた。

ところが、なんと!なんと!青い服のマイケルはいずこ???ふたを開けてみたら、おなじみのブラジルバージョンに変わっているじゃあーりませんか

当時のVHSの解説にも書いてあったのだけど、太鼓(ブラジルの楽器「スルド」)の音やマイケルの歌声が奥に引っ込んでしまったような仕上がりが何とも迫力に欠けて聴こえ、実はとてもがっかりしたのです。(ごめんよ、マイケル&リー監督
それだけプリズンバージョンのインパクトが強かったということなんだけど、けどさ…ファンは時にシビアになってしまうのです。

プリズンバージョンは、使用された1992年のLA暴動や、その他歴史的デモ等の映像が問題視されて放送禁止になったと聞いた時には、確かに分からないでもないが、反面アメリカの現実を思い知らされたというか、意外と世界は何も進歩していないんだなという気持ちになった。マイケルサイドもそれは百も承知の上だったから、ブラジルバージョンを用意していたのだろうし。

ただ、この曲はそもそも世界に未だ潜む不条理と、マイケル自身に降りかかった濡れ衣('93年の虐待疑惑)を掛けたダブル・ミーニングの歌だった。

それゆえに「プリズン」という舞台設定でなければならなかったし、「僕をユダヤ人にする(Jew me, kike me)」という歌詞も反ユダヤなのではなく、「無実なのに差別され蔑まされ罪人にされている」ことを容易に想起させ、自虐的な怒りをこめて歌っているのだということはファンならすぐに分かることだった。

でも、同時に「マイケル、ファンはいいけど、その他の人には伝わらないかもよ?この歌詞にして大丈夫?せっかく虐待疑惑から立ち直ろうとしているのに」ととても心配していたら、案の定。
制作陣の間でもこの懸念はあったがマイケルがゆずらなかったと後に何かで読んだ。マイケルのこういう一本気なところ、ファンはやきもきさせられたなあ
亡くなって評価が定まった今なら誰もそんなことは思わないけど、当時は危なっかしくて手のかかる子供を見ているような気持ちだった…。

話をSFに戻すと。
差し替えになってがっかりはしたけれど、もちろんいい面もあった。結果的に舞台になった街ドナ・マルタが、マイケルの存在によって良い街にしようと住民意識が変化したのは意義深かったし、マイケル一人によってそんな影響があるとは驚きでもあった。そして、虐待疑惑で本国アメリカではボロボロにされたのに、ブラジルではそれほどまで好意的に受け入れられたということが、意外でもありうれしかった。沢山の人々がマイケルと共演できる機会が得られたこと、これに尽きるのかな。

そして、All I wanna say that they don't really care about us! は、決して対岸の火事ではないと常に思う。

(by シングル収録のリミックスは結構好きだったマンミラ堂店主)


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category: ■ Michael Jackson マイケルの楽曲・SF

tag: TheyDon'tCareAboutUs   

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