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マンミラ堂-MJとWuauquikuna、ときどきナダルの日々-

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音楽の持つ力~病院で聴く「Heal The World」 

ツイッターを見ていたらこんな呟きを見つけて、似たような体験を思い出しました。
ちなみにこのタビトラさんは産婦人科医をされている方です。帝王切開でもBGMを流すんですね。

twitter.jpg

私の場合は数年前に受けたMRI検査でのことです。
MRIって、あの狭い筒に入って工事現場のようなジージーガンガンいう音を聞きながらの検査ですが、技師さんにお願いすればそれを和らげるために音楽CDをかけてくれます。

という訳で、検査の内容よりもマイケルのどのアルバムを持参しようかで迷いに迷いました。(オイ)
『Off The Wall』だとオシャレ過ぎて寝ちゃいそうだし、『Thriller』は月並みすぎるし、『Bad』でのっけから「ベァッド♪ベァッド♪~」っていうのも検査だしどうかなー、『HIStory』はいろいろな意味で重いし、『This Is It』だと何だか話題に乗っただけの人みたいだし(それだって十分OKなんですが)、かといって『Invincible』だと病院がクラブに早変わりしちゃいそうだし、と悩んで結局『Dangerous』を持っていきました。

そうはいっても検査は途中から造影することになっていて少し心配でしたが、もはやまな板のコイ。
検査着に着替えて台に横たわり、いよいよヘッドホンを装着して機械の中へ。ガーガーというかなり大きな雑音の陰から「パリン!」という窓ガラスの割れる音が聴こえてきましたよ。「JAM」の始まり始まり。

『Dangerous』の前半は、サウンドも歌詞も挑発的かつ挑戦的です。
機械の音がうるさくて、自分のヘッドホンでしかマイケルは聴こえていないものと思っていたのですが・・・。
ちょうど6曲目の「Can't Let Her Get Away」が終わるころに、「造影剤を入れます!」と技師さんから声がかかりヘッドホンを外されると、なんと部屋中にマイケルの声が響き渡っているではありませんか!げっ

血管に冷たい牛乳が注入されるような感覚が腕から全身に広がっていきます。副作用がないわけではないので、技師さんたちも真剣です。何かあってはいけないので今度はヘッドホンなしです。そして、室内には穏やかな「Heal The World」が流れはじめました。心なしか室内の空気も和やかな感じです。

周囲には技師さん数人がはべっていてくれたのですが、曲がサビの部分に突入するやいなや
「大丈夫ですか?」
「気分は悪くないですか?」
「何かあったらすぐ言ってくださいね。」
と、かわるがわる私の顔を覗き込んで声をかけてくれるではありませんか。私は眼だけあちこちキョロキョロさせながら小さくうなずきます。

確かに曲と造影剤のタイミングが重なったというのはありますが、いや、サビに入ったとたん皆さん優しさに拍車がかかった感じでとても恐縮してしまったのでした。
そして脳裏にはブカレストのライブで歌うマイケルの姿が。観客も感極まって泣いてたもんなーとそんなことをぼんやり考えていると、また
「大丈夫ですか?」
「もう少しですからね。」

ひとりしみじみしているうちに曲が終了し、威勢のいい「Black Or White」が始まってまた少し室内の空気が変わり、今となってはどの曲で検査が終わったのかまで残念ながら覚えていないのですが、まさかMRI検査でこういう経験をするとは思っていなかったので音楽って大事なのだなあと実感した出来事でした。

それでは、1993年メキシコでのマイケルをドウゾ




(by いっそ院内のBGMを「Heal The World」にしたらどう?マンミラ堂店主)




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category: ■ Michael Jackson マイケルと私

thread: 音楽のある生活 - janre: 音楽

マイケルのクリスマス・メッセージ 

メリークリスマス! いかがお過ごしですか?

マイケルのクリスマスメッセージはいろいろありますが、私が一番好きなのがこの動画のマイケルです。

けっこう決まり文句的な挨拶ですが、ちょうどヒストリー期の貴重なショートヘアとしゃべり方が可愛くて仕方ありません。



<訳>
皆さんの愛とサポートと誠意に感謝します。皆さんのことをとても愛しています。強さとインスピレーションの源となっています。
どうぞ幸せなクリスマスと平和な新年をお迎えください。近いうちにお会いできるのを楽しみにしています。
本当に愛してます。ありがとうございます。(いやぁ、こちらこそありがとう



そして、クリスマスと言ったらはずせないのが Jackson5 のクリスマスソングですよね!
どれも愛くるしくて選曲に迷ってしまいますが、讃美歌的な要素を持つ曲として大好きな「リトル・ドラマー・ボーイ」をお送りします

この曲は1941年キャサリン・デイヴィスによる作曲で、初演は「サウンド・オブ・ミュージック」で知られる、あのトラップ・ファミリーでした。



それでは、皆さん楽しいクリスマスを~

(by マンミラ堂店主)


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category: ■ Michael Jackson マイケルと私

thread: 男性アーティスト - janre: 音楽

tag: HIStory 

あの日のこと 

つい数年前まで、まさか自分がブログを書くようになるなんて思いもしていませんでした。どちらかというと、そういうアヤシイ類のものは縁がないと思っていました。が、マイケル亡き後、いろいろなコミュニティに誘ってくれたファン仲間に「いつか書いてみて!」と背中を押されたのがきっかけでポツポツと始めました。

書いてみるといろいろ発見があり、断捨離じゃないけれど、アウトプットすることで新たな何かが取り込めるのだと実感するこの頃です。いつも読みに来てくださる方、改めてありがとうございます。
そして、あの日のこと。すでに5年がたち、たいそう今さらの感は否めないですが、書くのは初めてなので記してみたいと思います。

5年前の今日(というか、日本時間では6/26のAM4:26でしたが)、天気は晴れでした。梅雨どきなのに初夏の爽やかさに満ちていました。何も知らず、いつものように仕事に出かけた私。年の近い同僚が神妙な面持ちで近づいてくる。
その時、ピンときてしまいました。ああ、来るべき時が来たのだと思ったのを覚えています。
なぜなら、その一週間ほど前に、ひょんなことから同僚たちに「マイケルのファン」とカミングアウトして笑いを買っていたからです。当時まだマイケルの名誉は挽回されていなかったにもかかわらず、その笑いは私とのギャップを楽しむような感じで意外に冷たいものではありませんでした。

その中でも一番ウケていた同僚が、神妙な面持ちで近づいてくるのです。「まだご存知ないですか?」と口ごもりながら。
虐待疑惑でマイケルが鎮痛剤の中毒に陥っていたことも90年代から聞こえていたし、年を取らないように見えたマイケルが不惑を迎えたことが信じられない気持もあって、ずっと内心心配でたまらなかった2000年代。
大事な何かを目前に控えての一大事、というのも今までの経験上マイケルならありうる。。。
亡くなる3か月前の、ライブ開催の記者会見でも「これが最後のカーテンコールだ」とアナウンスしたマイケル。あれを聞いて何て不吉なことを言うんだろうと思ったこと。
一瞬に様々な思いが去来しながら目は点になっていたようです。

遠い異国の有名人で家族でもない、共に仕事をしたわけでもない、それなのにこんな気持ちになるのだと、それさえも驚きでした。しばらくは涙も出ず、いるべき人が「いない」状況が信じられず怖い、そんな気持ちでした。マイケルのライブDVDを見てもThis Is Itを見ても何も感じられず、ただ人の形をしたものが網膜に映っているだけ。数年そんな状態が続いてとても辛かったです。音楽やダンスだけでなく、マイケル自身の親子関係や葛藤に共感していたこともあり、それだけ無意識に心の支えになってくれていました。

松たか子の「桜の雨、いつか」の歌詞ではないけれど
「ありがとうと言ったら永遠にさよならになる」気がして、そういう言葉では5年たった今でも締めくくりたくない気持ちがします(聴きたい方はこちら

またつらつらと書き連ねていきたいと思うので、よろしくお願いしマス
いつか話題にするつもりのAlboradaによる、ちょっとのどかなHeal The Worldをどうぞ




(by マンミラ堂店主


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category: ■ Michael Jackson マイケルと私

tag: Alborada 

マイケルのローファー 

裾の短いズボンに白いソックスというマイケルのスタイルは、おそらくフレッド・アステアの映画「スイング・タイム(有頂天時代)」(1936年)に触発されたもの。

参考までに、この映画でアステアが扮するのはダンサーでギャンブラーのジョン。気の進まない結婚を延期し大金を稼ぐためにダンスの修行に出たジョンは、とある女性ダンサーと知り合い…というミュージカル。

この映画は、マイケルについて他にも参考になる場面がいっぱいあるので、ご覧になったことがない方にオススメ。ジョンが黒人に扮してタップダンスを踊ったり、Smooth Criminalのシルエットの演出が出てきたり。
swingtime.jpg


つんつるてんのズボンは、映画の中でも仲間たちに笑われており、1930年代にあっても格好のいいものではなかったようで。

それを引用して、魅力あふれるトレードマークにしてしまったマイケルですが、それには彼が愛用したローファーが一役買っているんじゃないかな。それがファンに親しみを与え、マイケルをより近くに感じさせてくれたと今でも思う。ダンスのため、華やかな舞台のための特注の靴ではなく、誰もが日常で履くことができるローファーで踊るってすごい!と思ったものです。

インターネットなどなく、「海外文通」という言葉が普通だった頃、マイケルの履くローファーのブランド(BASSのウィージャンズ)を知るのは大変なことでした。
ghbass.jpg img60717038.jpg img60717037.jpg

どれだけ同じ型のものを手に入れたいと願ったか!今となっては懐かしい思い出です。
残念ながら当時入手することはかなわず、仕方なく別メーカーのものを買ったのですが、甲が高い私の足では踵がパカパカしてしまい、ローファーで踊るマイケルの足さばきってどうなっているの?と、ますますその凄さを実感したものでした。

細すぎず、甲の部分も浅すぎず、絶妙なバランスのウィージャンズ。
マイケルが普段から大事に履きこんでいた姿は、「どんなに変装しても、靴を見ればマイケルだとすぐに分かった」と5年前の追悼式でマーロンも語っています。一方で、ダンスのためには靴底をやすりで磨くなど、工夫していたマイケル。

子ども時代の私にとっては、遠い異国の、いろんな意味で雲の上の人だったマイケルですが、このローファーが自分の日常とマイケルをつないでくれていました。
2621_s3img_b.jpg

ところで、ネイティブ・アメリカンの伝統的な靴もローファーと同じ造りのモカシン。ジョーの本を読むと、ローファーをここまで愛用したマイケルに、ご先祖からの因縁を感じたりもします。
ジョーの本とネイティブの話題はまた今度!


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category: ■ Michael Jackson マイケルと私

thread: 男性アーティスト - janre: 音楽

マイケルとの出会い~We Are The World 

以前チラッと予告したマイケルとの出会いについて。

『スリラー』が出て、マイケルの名前は日本の子どもにも知れることとなった80年代。
私も当時まだほんの子どもでした。

今にして見れば、ブラック・コンテンポラリーの枠を遥かに超えてしまった『スリラー』によって、マイケルの人生も輝かしい功績とは裏腹の部分を抱えることになっていった訳ですが、当時の子どもにそこまで分かるはずもありませんでした。

加えて我が家はクラシックと60年代の洋楽好きな両親の、とても厳格な家でした。
マイケルの偉業ともゴシップともほぼ無縁、学校でたまに「マイケルは変人」と耳にする程度でした。

しかし、15歳でマイケルファンになる数年前からその伏線はあったように思います。
当時「愛は勝つ」で一世を風靡していたKANさんのラジオ番組“45RPM”を毎週楽しみに聴いていた私。
(ハガキにKANさんの似顔絵を描いて送ったりもしたけれど、一度も読まれることはなかったなあ(-。-)y-゜゜゜)

その番組の中で、KANさんがたびたびマイケルのライブを話題にされることがありました。
「マイケルは歌がめちゃくちゃ上手い!」
「後楽園球場で4万人動員ですよ?僕のライブは何人になるんだろう(悲壮感)」等々。

実は、KANさんが第一に敬愛していたのはビリー・ジョエルだったので私の興味もどちらかというとそちらにありましたが、それでも潜在意識の中にマイケルは確実にインプットされたのでした。


その後しばらくして、なんと学校の英語の教科書でビート・イットを熱唱するマイケル様の写真とご対面。
え~!マイケルが教科書に出てる~!と内心びっくり。
その題材がWe Are The Worldだったのです。
今ではスタンダードなコンテンツのようですが、当時はとても珍しかったんですよね。

ただサラッと訳して終わればマイケルとの出会いも“袖触れ合う”程度のものだったのでしょう。
けれど、若手の英語先生は視聴覚室を予約してビデオを見せてくれ、さらには皆で合唱したのでした。
「エゴを捨てろ」というスローガンなんかは、実際の映像を見ないとどう訳していいのか想像がつかなかったし、あの時覚えた歌詞はいまだ忘れず。一見に如かずとはこういうことかと。



最初のうちは、粋にマフラーを首にかけて得意げにピアノをつま弾くビリー・ジョエル師に目がいっていましたが、次第にマイケルを追うように…。
先輩の大物歌手たちに気を遣って一生懸命なマイケル、プリンスが歌うはずだったフレーズを絶妙なビブラートで歌うマイケル、変人で遠い異国の人とはとても思えませんでした。ごく普通の物静かな青年に見えました。

楽曲の良さも相まって、家でもビデオを買って家族で何度も何度も鑑賞。
出番は少ないのに、もうすっかりマイケルフィーバーですよ。

そんな折、今度はなんとNHK-BSでマイケルのブカレストでのライブを放送するというではあーりませんか!
何年か前にラジオでKANさんが言っていた意味がよぉ~く分かりました。
観客のツボを押さえた構成といい、ダンスのすさまじさといい、曲の良さといい、これぞ本当の「お・も・て・な・し」ww

これ以後、私の生活はバカの一つ覚えのようにマイケル一色になっていくのでした。
と書くと単なる熱狂バカみたいですが、マイケルの存在に多分に助けられていくのでもありました。

神様は、その人が本当にその人が必要としている時にいい出会いをくれるものなのだとつくづく感じます。
だから、ファンの集まりなどに行くと、みんなはマイケルとどうやって出会ったのか興味津々で聞いてしまうのです。

(by マンミラ堂店主)
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